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AQTION!
2024.08.30
今年もアオウミガメの産卵地を清掃!「小笠原諸島ビーチクリーン」
2011年6月に世界自然遺産に登録された小笠原諸島は、国内最大のアオウミガメの産卵地です。すみだ水族館は、現地で行われている保全活動に賛同し、開業よりウミガメの赤ちゃんを1年間育てて小笠原に還す活動を行ってきました※。
今回は、AQTION!パートナーである朝日信用金庫さまに協力いただき、ウミガメの産卵地のビーチクリーンを実施しました。すみだ水族館としては2年連続の開催です。
※現在は、認定NPO法人エバーラスティング・ネイチャーが主催する、ウミガメジョイントブリーディングプログラムに参加しています。
2023.12.06
アオウミガメの赤ちゃん「ボニン」と「ブルー」が水族館にやってくるまで
今年も2022年にお預かりしたアオウミガメの「はつね」と「まえきち」が海に還り、今年うまれの赤ちゃんがやってきました。「ボニン」と「ブルー」と名付けた赤ちゃんたちは、2023年9月30日に公開した新エリア「小笠原」の「オガサワラベース」ですくすく成長中です!今回は、2頭がやってくるまでと、現在のようすをレポートします。
2023.11.03
北十間川のいきものワークショップを実施しました
すみだ水族館はこの8月、北十間川のいきものを観察するワークショップ「夏休みすみだ環境プログラム」を実施しました。これは令和4年より連携協定を締結している墨田区と協力し、環境の保全に向け意識の向上を図ることを目的としたものです。
北十間川は隅田川、旧中川に接続する江戸時代に整備された用水路です。現在はいきものに親しめる墨田区の水辺の一つとしても知られています。本コラムでは、当日の模様をレポートします!
2023.08.23
墨田区の小学校で「メダカ」をテーマに出前授業を行いました
墨田区とすみだ水族館は2022年に、環境問題や生物多様性に関する教育や保全活動、区の活性化などを目的とした連携協定を結び、様々な取り組みを一緒に進めています。その一つとして、地域の小学校に水族館スタッフが訪問し、いきものを通じて、いのちの大切さや環境保全について伝える出前授業があります。2023年度は、7月3日~7月12日の期間、墨田区内5校の小学校5年生に授業を実施しました。
2023.08.08
アオウミガメの産卵地をきれいに!「小笠原諸島ビーチクリーン」
2011年6月に世界自然遺産に登録された小笠原諸島は、国内最大のアオウミガメの産卵地です。すみだ水族館は、現地で行われている保全活動に賛同し、開業よりウミガメの赤ちゃんを1年間育てて小笠原に還す活動*を行ってきました。今回、すみだ水族館として初めて、ウミガメの産卵地のビーチクリーンを実施しました。
2023.06.23
小笠原諸島から魚たちがやってきた!約1,000kmのみちのりをレポート
小笠原大水槽は、国内では小笠原諸島近海でしか生息が確認されていないシロワニをはじめとした、小笠原諸島の海で見られる魚たちで構成され、現在約45種・450匹が暮らしています。その魚たちは、すみだ水族館のスタッフが小笠原村に直接赴き採集を行っています。今回のコラムでは、小笠原諸島で実際に現地で魚たちに会い、約1,000km離れた海からすみだ水族館にやってくる様子をお伝えします!
2023.06.16
アオウミガメの赤ちゃん「かなめ」、すくすく育ってふるさと小笠原の海へ!
すみだ水族館は、2012 年の開業時より東京都小笠原村のアオウミガメ保全活動に参画しています。その活動の一環として、小笠原諸島で生まれた赤ちゃんを、外敵に襲われにくい大きさに成長するまで当館で約一年間大切に育て、故郷の海へ放流する活動を行っています。大きく成長することで標識をつけることができ、今後のウミガメたちの保全に役立つ情報を得られる可能性もあります。
そして昨年2022年にも、お預かりしていたアオウミガメ「かなめ」が、小笠原の海へと還っていきました。かなめがすみだ水族館へやってきて、海に還るまでのようすをレポートします!
2023.04.04
すみだ子どもPR大使たちに「ペンギンの一年の暮らし」をお伝えしました!
2023年1月29日に、すみだ子どもPR大使のみなさんへ「すみだ水族館のペンギンの一年の暮らし」をお伝えしました。子どもたちがまとめたボードは、墨田区役所で展示され、墨田区のみなさまにご覧いただきました。
2022.12.26
墨田区と連携、子どもたちにいのちの大切さを伝える「メダカの学校プロジェクト」
「メダカの学校プロジェクト」とは、解体工事される旧校舎で保護したメダカを、新設された学校の池に戻し、再び子どもたちと暮らせるようにするというプロジェクトです。保護したメダカを通じて、多くのみなさまとのつながりが生まれ、子どもたちといのちや環境について考える機会となりました。本コラムでは、約1年にわたるメダカとの物語を紹介します。
2022.12.06
金魚文化を未来につなぐ「東京金魚プロジェクト」~2022年の館外活動報告~
すみだ水族館のある東京は、かつて金魚の養魚場がたくさんあり、「金魚の三大産地」の一つとして数えられ、多くの家庭で金魚は家族の一員とされてきました。「東京金魚プロジェクト」はそのような東京の金魚文化を未来につなぐことを目的とした取り組みです。すみだ水族館では、水族館を飛び出して、金魚を通じて暮らしの中でいきものをめでる優しい気持ちの大切さを伝えています。2022年は、2件の館外イベントに参加しましたので、そのようすを紹介します。