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2025.08.06
すみペンたちの”衣がえ”
みなさんこんにちは!最近は暑い日が多く、今年は早めに衣がえしたよ!という方も多いのではないでしょうか。そんな私たちと同じように、ペンギンにも衣がえの時期があります。すみだ水族館で暮らすマゼランペンギンたちは、初夏に「羽の生えかわり」の時期を迎えます。以前のコラムで紹介した12月~5月の繁殖シーズンの後はこの羽の生えかわりの準備が始まります。今回のコラムでは、そんな夏の一大イベント「換羽(かんう)」についてご紹介します!(展示飼育チーム 山口 真穂)
2025.07.02
ハートの模様に憧れて
今回のコラムでは、ハート模様のクラゲ「ナンヨウミズクラゲ」をご紹介!すみだ水族館で生まれたナンヨウミズクラゲが大きくなるまでのスタッフの挑戦をお伝えします。(展示飼育チーム 鈴木香波)
2025.05.15
新しい命に出会うまでに私たちができること
すみだ水族館で暮らすマゼランペンギンたちの2~4月は繁殖期で大忙し!2月のコラムでは「繁殖準備」をご紹介しましたが、今回はその続きとして「産卵の準備からふ化まで」をお伝えします!ペンギンたちの一羽一羽のケアや、産まれた卵をどのように扱って小さな命の誕生へとつなげていくのか?展示ではお伝えしきれていない飼育スタッフたちの裏側をご紹介します!
(展示飼育チーム 春日善萌希)
2025.04.17
東京の川とクラゲ
すみだ水族館のアクアベース「ラボ」は、館内で展示しているクラゲを育成する場所です(前コラム参照)。ここでは飼育スタッフが常時お世話もしているため、目の前のクラゲやその不思議な生態について気になることがあれば気軽に質問ができます。そのようなお客さまとの日常のコミュニケーションを経て、近隣環境でのクラゲの生活へ目を向ける機会があり調査をしてみました。
(展示飼育チーム 百崎 孝男)
2025.03.26
オットセイは可愛い。ただそのことを伝えたい。
皆さんこんにちは!すみだ水族館でミナミアメリカオットセイの担当をして8年目(2025年3月時点)の中島です。以前のオットセイコラムではオットセイという動物と各個体の個性についてご紹介しましたが、このコラムでは「オットセイ」がいかに魅力ある動物であるか!を存分にお伝えしたいと思います!「アシカ」でも「アザラシ」でもありませんよ?オットセイです。知れば知るほど個性豊かで魅力にあふれたオットセイたちのおはなしに最後までお付き合いいただけると嬉しいです!みんなでオットセイ沼にはまりましょう~!
2025.03.07
カブトクラゲの繫殖に挑戦!
すみだ水族館は「館内で育てたクラゲのみ展示する」ことを目標にかかげています。(詳しくは過去のコラム「すみだ水族館のクラゲ展示について」をご覧ください。今回のコラムではカブトクラゲの展示にむけて、繫殖から育成まで挑戦した1年間を飼育スタッフ目線でお話しします! (展示飼育チーム 後藤杏実)
2025.02.28
今年もすみだ水族館のペンギンたちの繁殖期が始まりました
すみだ水族館では、2012年の開業よりこれまで合計27羽のマゼランペンギンが誕生してきました。当館のペンギンの繁殖シーズンは12月~5月頃。12月頃から身体づくりが始まり、3月頃に産卵、5月頃にはヒナ誕生というスケジュールです。今年もむかえる繁殖期。当館のペンギンたちはどのようにして生まれるのか、今回のコラムではその準備についてお伝えします。(展示飼育チーム 高嶋 悠加里)
2025.01.29
【現地視察レポート】アルゼンチンでのマゼランペンギンの暮らしを体験してきました
すみだ水族館には2025年1月現在で56羽のマゼランペンギンたちが暮らしています。当館生まれのペンギンも一緒に生活しており、2012年の開業よりこれまで合計27羽のペンギンが誕生してきました。2024年12月。マゼランペンギンたちへの理解をより深め、よりよい飼育と発信を行うために、彼らの繁殖地であるアルゼンチンを訪れました。本コラムでは実際に私たちが現地で撮影した写真とともに、自然界でのペンギンの繁殖について紹介します。(展示飼育チーム 柿崎 智広、高嶋 悠加里)
2024.12.24
すみだ水族館のクラゲ展示について
すみだ水族館では2012年の開業時からクラゲの飼育に取り組んできました。クラゲ飼育は本当に挑戦の連続で、開業時はそもそも人工海水で大規模にクラゲの飼育が出来るのか大きな挑戦でした。しかし、1年2年とクラゲを飼育し、様々なことに挑戦をしていくうちにクラゲの気持ちが少しはわかるようになりました。今回は当館のクラゲ展示と繁殖について紹介します。(展示飼育チーム 百崎 孝男)
2024.11.06
2024年 世界自然遺産小笠原諸島に関する活動レポート
すみだ水族館は2012年の開業より小笠原村と連携し、東京にある世界自然遺産を発信する活動を続けています。2023年9月には、新たに情報発信基地「オガサワラベース」を設置し、小笠原大水槽とひとつながりの「小笠原」エリアとして刷新。活動の再スタートを切りました。
水族館は、海や自然、いきものにまつわる情報を伝える役割を担っています。小笠原諸島の美しい自然を伝え、未来につなげていくためには、現地と連携をはかりながら、いきものとそれを取り巻く環境、世界自然遺産と共存していく地域の産業や観光、環境課題について、都会の「いつでも行ける小笠原」から総合的に発信していきたいと考えています。
2024年は本エリアを活用して、様々な活動を実施してきました。